こんにちは!LightUPです
「レンジフード」とはキッチンにつく換気扇です。
調理中に発生する煙や、飛び跳ねる油の一部を換気する役割をしています!
今回は「レンジフード」についてお話しします!
レンジフードとは
「レンジフード」と聞くと、下に向かって少し広がった大きめの換気扇を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
確かに一般住宅でよく見る換気扇にはこのタイプが多いですが、換気扇の上にカバーが付いているものや、最新の薄型の換気扇も「レンジフード」と呼びます。
そしてレンジフードとは、キッチンのガスコンロ上部に設置された換気扇と、その換気扇に被さるように設置された「覆い」のこと。
換気扇がフードで覆われていることにより、調理時に出る蒸気や匂いが換気扇に誘導されやすくなり、効率的に排煙ができる仕組みになっています。
レンジフードの種類は、フードの形状と換気扇のファンの種類により異なります。
ブーツ型
ブーツ型は多くのお宅で使用されています。
レンジフードといえばこの形を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
最近では多くの住宅にこのフードが採用されており、「スタンダード型」と呼ばれることもあります。
蒸気や匂いを集める性能が高く、かつシンプルな形状でどんなキッチンのデザインにも合わせやすいのが特徴です。
また、換気扇とフードが一体化している他の種類とは異なり、ブーツ型はフードのみを取り付けることが可能なため、昔ながらのプロペラ型の換気扇の上に、フードを後付けすることもできます。
その他にもシロッコ型等がございます。
ブーツ型のデメリットとして挙げられるのは、フィルターの掃除が面倒なこと。
「スロットフィルター」と呼ばれるフィルターは、窓に付けるブラインドのような構造になっており、定期的に清掃などのメンテナンスをしなければならず、メンテナンスを怠ると、匂いや蒸気の排気性能が下がってしまいます。
スリム型
スリム型(薄型)は現在の最新型で、そのスタイリッシュな見た目から、インテリアとしても高い人気がある型です。
また、スリム型の大きなメリットとして、掃除のしやすさがあります。
従来の目の細かいフィルターと異なり、穴がなく汚れが付きにくいプレートが付いているものや、フィルターの掃除が不要な、ノンフィルタータイプなどがあります。
レンジフード内部の溝や繋ぎ目をなくすことで、拭き掃除がしやすい構造になっているのも特徴です。
他にも、汚れが落ちやすくなるコーティングや自動お掃除機能など、掃除の手間が省けるようにさまざまな工夫が施されているタイプが多く販売されています。
最近よくあるアイランドキッチンで使用されることが多いレンジフードです。
まとめ
今回はレンジフードについて話てきました。
換気だけではなく、家のインテリアとしての役割も生まれているレンジフード。
定期的なメンテナンスでより長く使用していただくことが可能になります。
レンジフードの交換をお考えでしたらお問い合わせください。
0120-253-061までお問い合わせください。