ルームエアコン・業務用エアコンの違い

おはようございます!LightUPで御座います。
だんだん熱くなってきました。

この時期に必須なのは、エアコンですよね✨
じとじとした汗をかくなら、ドライ、うだるよな暑さなら冷房を!
エアコンがないと倒れてしまうような時期です。

今回はそんな必須のエアコンの違いをみていきます。
ルームエアコンと業務用エアコン(パッケージエアコン)は聞いたことありますか?
ルームエアコンは良く聞く言葉かもしれません。

どちらもエアコンではあるのですが、どのような差があるのでしょうか?
その差を見ていきましょう。

ルームエアコンと業務用エアコンの差

業務用エアコンは名前の通り、事務所や店舗で使用されることが多いエアコンです。
なら、ルームエアコンは事務所や店舗で使えないのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが…
結論から言うと、使えます!

では、何故事務所や店舗だと業務用エアコンが多いのでしょうか。

冷暖房能力の差

まず紹介する差は冷暖房能力の差、家庭用と業務用では冷暖房の能力に大きな差があります。
エアコンでいう能力とは馬力という言葉を使います。
馬力が大きいほど冷やす、温めるといった能力が高くなります。
家庭用のエアコンの能力は大きいもので7.1㎾ぐらいの製品です。

これは部屋の広さでいうと約23畳ほどになります。
23畳はあくまで目安であり冷房時と暖房時、構造の状況によっても変わります。
また家庭用エアコンを選ぶ場合には部屋の何畳用といった選び方になります。
したがって業務用のように何馬力用といった選び方とも違います。

家電量販店で商品をみれば8畳用、12畳用など記載されていると思いますが、業務用エアコンの場合は部屋の広さと算出基準負荷といった要素を掛け合わせ必要な馬力を計算するので単純には選べません。

必要電圧の差

家庭用と業務用では電圧の種類に差が生まれます。
エアコンの性能(馬力)が高くなればなるほど必要な電圧は大きくなります。

家庭用の電圧は単相100Vまたは単相200Vの電圧を使います。
それに比べ、業務用は単相200Vの製品もありますが、馬力数が増えると三相200Vの電圧を使います。
単相は一般の家電製品などで使われ三相は産業用の機械や業務用のエレベーターなどで使われます。

業務用エアコンで使用される三相は「動力」とも呼ばれています。
電力会社と電気の契約をする際に三相200Vの業務用エアコンを使っている場合は「動力」の契約が必要です。
ですが、単相でも三相でも電気料金には差がありません。

まとめ

ルームエアコンと業務用エアコンの違いを見てきました。

なぜ、広い場所には能力の高いエアコンを使用しなければならないのでしょうか。
例えば冷房を使用している場合…

広い場所を能力不足のエアコンで冷やしていると時間が掛かります。
エアコンは設定部屋が温度に近くなるまで、電力消費の多い動作をし続けます。
なので、時間が掛かる分、無駄に消費電力を増やしてしまうのです。

この部屋にはルームがいいのか業務用がいいのか分からない!となってしまってもご安心ください。
LightUPが最適な製品をご案内します。

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