専用電源・コンセント(エアコン等)の必要性

おはようございます。LightUPでございます。

皆様、エアコン等負荷の大きな家電を設置・取付けた際、使用しているコンセントはそれ専用電源(回路)になっていますか?

他のコンセントと同じ回路でご使用頂いている場合は大変危険です。

 

1つの回路で沢山の家電を使用する危険性…

一般的に、1つの回路(子ブレーカー)は20Aが目安で、コンセントはどんなに差し口があっても15Aが目安とされています。

 

エアコンや衣類乾燥機、電子レンジなどは家電の中でも消費電力が多く、それぞれに専用の回路・コンセントがあるとベストと言われています。

上記の家電と一緒の回路で、家電等を使用すると回路の容量オーバーが起こりやすくなり、配線用遮断器(子ブレーカー)がこれ以上無理しないためにと、落ちることが多くなり不便になります。

 

ブレーカーが落ちるだけで済むのなら良いのですが、回路内でショートが発生し、接続していた家電が全て駄目になったり。

最悪の場合、発火・火災に発展します。

 

今回のお写真は接触不具合によるものですが、容量オーバーのまま使用していると写真のようにコンセントが溶けてしまい、発火に至る可能性もございます。

「最近よくブレーカーが落ちるな…」と感じていましたら、容量の大きな家電と一緒の回路で何か使っていないかを御確認ください。

 

コンセント交換工事をお考えでしたら

 

0120-253-061 まで!